4月定例会報告~認証林の意義について考える

MOKUネットのメンバーである、富士山麓は毛無山の林業家竹川さんの山がSGECの森林認証を取得したので、

その目的と取得までの経緯、その効果など、レクチャーしていただきました。

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竹川さんの山の話

雑木林を含めた550haの内、360haについてSGECの認証取得した。
その中には、雑木林も含み、それは伐らない管理となる。

認証林=山(森林)の管理、これは自然を守ると言うこと。
つまり、生業(なりわい)としての森林の管理と言うよりも、
自然保護=土壌が流出しないようにし、生態系(動植物)をまもることに主眼を置いている。

竹川さんとしては、認証林の木として売り出そうとかではなく、
持続可能な自己管理の手法として取得した。
ふもとっぱら」として取り組んでいる「観光林業」がある。

そして、「緑の雇用」へつなげる。


もうひとつは、地域材を都市部で使ってもらおうという試み。

NPO法人富士森林施業技術研究所の活動として、
都心六本木で開催された「Roppongi Art Night」に、「富士ひのき」でステージをつくって50万人にPR。


今井さんからは、平成22年度長期優良住宅先導事業に応募した事例発表。

やはり、地域材の扱いについて先導的な考えを盛り込んでいる。

審査結果が楽しみです。



その後、懇親会場に移り、"影山社長の復帰祝い"と"情報交換"。

林業家、製材所、設計士、工務店、それぞれの立場でいろんなことを相談し合う場となりました。

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このメンバーで、森林認証システムと認証林産物流通システムにこだわらず、

「木材のトレーサビリティ」できそうです。

報告 : 川口 (富士山麓の森林認証について私見はこちら)
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by MOKU-net | 2010-04-17 21:19 | 集まり
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